統合BOMオプション

設計業務に必要な機能を網羅し、最低限の初期設定で運用できる部品表管理システム
設計⇔製造部門間で大幅コスト削減!

対象製品:R-PiCS V4、R-PiCS Ex、R-PiCS NX

①R-PiCSとシームレスに連携
R-PiCSから設計部品表の自動取込が可能。登録済の購買情報とも自動連携し、設計と製造部門で製品コストの共有を実現。

②Excelと同じ操作感の部品表編集
コピー/貼り付けなどの基本操作の他、列の入れ替え、項目のソート、ページ内検索など、
使い慣れたExcelのようなインターフェースで部品表の編集が可能。

③設計業務に必要な機能を標準装備
BOMの作成・比較から、版数管理、構成一括変更の他、ワークフローによる承認機能も標準装備。

R-PiCS統合BOMオプション

機能名 機能詳細
1 マスタ管理
(品目、図面、文書など)
マスタ情報の管理します。それぞれのマスタについて個別の属性情報を持たせることができます。
2 BOM管理 製品設計に必要な設計BOM、受注設計に必要な受注BOMを管理します。登録、編集、閲覧など様々な権限の設定ができます。
3 構成一括変更 指定したアイテムを子に持つ構成を一括で変更します。共通部品の一括取り換え時などに非常に便利です。
4 BOM比較表 部品表の比較を行います。差分を確認し、必要に応じて構成の追加、削除、更新を行うことができます。
5 マルチファイル管理 アイテムにファイルを関連付ける機能です。1アイテムに複数のファイルを関連付けることもできます。
6 簡易検索機能 基本画面から直接検索条件を入力して検索を行います。無駄なダイアログなどは開かなくて済むのでスムーズにアイテムの検索を行うことができます。
7 設計変更管理 設計変更時に確定データをコピーする機能です。コピーしてできた部品表を編集してワークフローで承認し、確定情報とします。
8 作業領域管理 ベースライン(確定データを保管する領域)とワークスペース(設計変更中のデータを保管する領域)のエリアでマスタを管理します。それぞれのエリアに権限設定ができます。
9 変更点抽出機能 設計変更前のデータと設計変更中のデータとの変更点(差分)を抽出します。
変更点のみセルの色が変わります。
10 履歴(版)管理 版数(リビジョン)が上がるたびに旧版を履歴として残します。バージョンツリー展開などの機能を使えば指定したアイテムの過去の履歴が一目でわかります。
11 ワークフロー機能 アイテムを複数ユーザーで承認(例:申請→検図→承認→出図など)する機能です。
お客様の業務体系に応じて柔軟にフローを作成することができます。
12 ブックマーク機能 よく閲覧したり、編集するアイテムをユーザ単位で保管しておく機能です。
再検索する手間を省き、作業時間を短縮することができます。
13 マトリクス部品表 複数の部品表をマトリクス形式で表示する機能です。バリエーション違いの部品表などを比較するときに便利です。比較画面から編集作業も行うことができます。

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