第3フェーズ(テスト)
※R-PiCS導入手法の標準的な例です。作業を行うベンダーによって内容が異なる場合がありますので、
詳細は担当営業にお問い合わせください。
第三フェーズでは、①アドオンプログラムの受け入れテスト、②運用マニュアルの作成、③本番用移行データ作成、④オペレーター教育、等が重要な目標となります。
本稼働への移行に際しては、「稼働判定会議」を開催し、稼働の可否判定を実施して頂きます。
第三フェーズでのご支援作業
第三フェーズでのご支援作業では以下の項目に対して分析を行い、ご提案内容の策定を行います。
- システムテスト(機能確認テスト)
- 運用マニュアル作成(お客様)
- 現場教育(操作説明)
- 移行リハーサル
- 運用テスト(並行テスト)
- 本稼働準備(データ移行)
教育訓練
システム導入前教育は、以下のメニュー内容を実施いたします。
(1)システム運用管理者への教育
各部門の推進リーダー、運用要員に対してシステムの考え方・操作方法を理解頂き、指導できるようにします。
2段階の集中講座方式にて実施することを予定しております。
■ 基礎講座(約3~4日間を想定)※
・R-PiCSの標準機能(アドオン未実装)を担当SEよりスクリーンに投影してレクチャーいたします。
これにより、R-PiCS全体像をご理解いただけます。
■ 実習講座(約4~5日間を想定)※
・実機を使用し、実際にマスタ登録から体験していただきます。新業務フロー(案)のオペレーションの実体験を通じて、
想定した通りに業務運用できるかを検証していただきます。
■ 個別開発プログラム(アドオン)教育 →第三フェーズにておこないます
・システムテスト計画段階にて実施させていただきます。
(2)ユーザーへの教育 →第三フェーズにて行います。
■ 現場教育(各部門、営業所にて1~2回を想定/集合教育も想定)※
・実操作者に対する教育を、プロジェクトメンバーの皆様主体にて行っていただくことを想定しております。
・お客様の言葉による「運用・操作マニュアル」はプロジェクトメンバーの皆様にて作成させていただくことを想定しております。
(弊社にて原案等のご支援はさせていただきます。)
※具体的な実施回数、日程(連続もしくは1日毎等)に関しては別途ご相談とさせていただきます。